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セラサイズ・2016年の研究課題
2016年も身体の構造を研究しながら、身体の正しい使い方を研究して
行こうと思っております。
昨年の2月2日の朝日新聞に「脳の中のカラダ」という記事でサッカーの
ネイマール選手の脳をMRIで調べた記事がありました。
彼の脳とスペインの2部リーグの選手と比較したところ、
脳の活性化している部分が非常に多かったとのことでした。
最新機器では、ニューロンの接続まで見ることができます。
今年の1月3日には「脳が機械の体をうごかす」という記事が出ました。
まさに、いつも私がスタジオで実感して、会員の皆さんにお話している通りのことでした。
日本のアニメで1996年、最初に米国のビルボードで第1位を取った
SFアニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」では、電脳化やネットワーク上に人格が
生まれることなどがテーマになっていますが、リアリティを帯びてきました。
やはり、F1に例えるならば、ドライバーは脳で、車体が体なのです。
車体だけパワーアップしてもドライバーが下手だと早くは走れません。
例)パーキンソン病の方も先に身体から回復するのですが、その後、
脳と身体のバランスが崩れる症状が発生します。
表参道セラサイズ・スタジオは、毎週新しい動きのメニューを考え、
それを毎週150人の会員に試していただくことで、運動の意味を研究しています。
こんな面倒なことをしているのは、多分、世界でここだけだと思います。
今年はメニュー3000種類を目指します。
インストラクターもどんどん増やす仕組みを構築中です。
今後も「ニューロ・エクササイズ」セラサイズの研究開発をお楽しみに!
ご意見、ご質問も是非お寄せください。