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「脳がすべてをコントロール!」大学からの情報
先日、大学で理学療法士向けの本の著者の先生のお話を聞けました。
日本で、その分野では5本の指には入る方とのことでした。
その先生も「筋肉はグイグイ動かすのではなく、少し繊細に刺激を入れれば十分!」という意味のことをお話されていました。
もう一つは、腕を上げるときに腕を上げる筋肉よりも先に体幹の筋肉に電気が流れることが観測されているとのこと。
つまり腕を支えるために必要な体幹の筋肉に腕より先に脳から信号が出るということ。
脳は体の細かい筋肉の使い方をすべて知っていて、順番に信号を出しているのです(もちろん、脳は大脳、小脳などいろいろ機能分担をしています)
体の構造の複雑さに加え、スポーツなどでの複雑な動きを考えると、脳の制御のレベルが想像できないほどに複雑でとてつもないことに気が付きます。
その脳の制御のレベルが、我々の運動能力、運動神経の差にもなっています。
セラサイズで体の使い方のレベルが上がり、より多くの筋肉を使えるようになると運動神経が上がるように感じる理由がこれだと感じています。
大学の研究室では多彩な素晴らしい先生のお話を定期的に聞けています。
もの凄く恵まれていると感じております。
皆様にも徐々に学んだ情報をお知らせしていこうと思っております。
お楽しみに!