記事の詳細

先日、神奈川県の新体操の強化練習会に行って来ました。
2020年の東京オリンピックを目指す代表選手たちの練習会です。

たまプラーザにある「バレエスタジオDancingFUN」の長岐さんのご好意で「出番があるかも」とのお誘いでした。

実はかなりプレッシャーを感じながらの参加でした。
「セラサイズ」がオリンピックを目指す選手やコーチの中でももっとも柔軟性に優れていそうな新体操に通用するのか・・?

神奈川県の新体操の強化練習会

会場の大きな体育館の入り口で待っていると、杖をついた腰が曲がったおばあちゃんが歩いて来ました。

孫の応援に来たのかなと思いつつ、上履きに履き替えるのを手伝いました。
腰が痛いとのことで、体育館の隅で少し治してあげていました。

するとニコニコした若い女性が呼びに来ました。
「ありがとうございました。では、また後で」

おばあちゃんは、背筋を伸ばすと整列する選手たちの前で挨拶を始めました。
なんと、その方は一番偉い役員さんでした。

詳しく話したところ、今はパーキンソン病とのこと。

午後にセラサイズの「大脳ニューロン整体」をしたところ、膝や腰が動くようになり、歩きやすくなったと言っていただきました。

その後、理事の腰痛と肩こり、コーチが困っている選手の硬い足首を始め、他の役員の脳梗塞後の手のマヒも少し治してあげました。

いつものように、簡単に即効で身体が変わりました。

最後に若いコーチ3名にフラワーという全身運動を体験してもらいました。
皆さん、股関節も180度開ける20代から30代?

「学校の先生ですか?」と聞いたら、ムッとされて怒られました。(苦笑)学校の先生ではなく、クラブチームの専属のプロのコーチでした。

しかし、スピードを少し上げると、58歳の私に全くついてこれません!

コーチは演技のプロですが、体の使い方は全く習っていないようです。いつもの動きと違う動きをすると、体がいうことを聞いてくれません。

トレーニングの常識は、同じ動きの繰り返しです。

でも、それは理想的な運動ではなく、、、、
単に指導者が効果的な方法を知らないからだと思います。

自分で理論的に動きを考えられるトレーナーはめったにいません。

「演技は同じ動きの繰り返しがどうしても必要です。しかし、トレーニングはいろいろな効果的な動きをして、身体全体のバランスをとったほうが良い。」

そんな風に私は感じています。

今回はパフォーマンス・アップの実験は出来ませんでしたが、機会さえあれば100%効果を出せると確信して帰宅しました。

もっとも柔軟性がありそうな新体操の選手にも効果があったので、セラサイズがオリンピックレベルのアスリートにも効果的あることを確信しました。

「オリンピックの秘密兵器」が現実味を帯びてきました。

そして、その後、私は大きな決断をして、アクションを起こしました。

それは、、、次のメールで公開します。

つづきます

関連記事

YouTube

コンテンツ

ページ上部へ戻る