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運動不足の「負」の影響:毛細血管
雑誌 わかさ2012年1月号より抜粋:
「全身に酸素を送る毛細血管は、万病・老化を防ぐ急所だが、年々消滅し60代までに四割も減少」
現在私(小川)は57歳と7カ月。
1年以上、大学のサプリの実験と検査に参加しています。
先日は、毛細血管の検査を受けました。
特殊な顕微鏡でみると、薬指の毛細血管と血流が見えます。
その検査で一番きれいに毛細血管が伸びていると言われました。
若い人も、多くの方は曲がったり、ねじれたり、、、
40代までの私はシステムエンジニア&管理職ですので、常に運動不足でした。
朝の4時から会議をして、5時にタクシーで帰宅。
入浴&仮眠して9時には出社ということもありました。
42歳の時は腰痛で入院もしました。
当時は毎日終電で年間のタクシー代が100万円以上でした。
つまり、とても不健康でした。
自分でセラサイズの実験を始めた40代後半から改善したのです。
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実は女性が気になるお肌や目も毛細血管が重要です。
毛細血管を増やすためには一般的には軽度の有酸素運動やマッサージなどが勧められています。
しかし、私は有酸素運動もマッサージもしていません。
でも、セラサイズ効果で毛細血管も育ったようです。
・マラソンランナーも、上半身はガチガチの方が多いです。
・毛細血管は激しい運動よりも、適度に血流を上げる運動と末端まで適度に使う運動で改善されるのだと思います。
『セラサイズの基本が週に1回と定期的なのは、定期的な運動が身体を正常な状態に保つために必須だから』
食事と睡眠と同様、バランスの良い運動は健康にMUSTなのです。
視力や体調が良くなるのは、偏った体の使い方が補正されるからです。補正されると、全身の毛細血管の血流がアップして、自然と身体が正常になるのです。
適度な運動をしないと、身体は正常を保てません。サプリや栄養で、運動不足や睡眠不足を治すことはできません。
運動不足の弊害は、太るだけでなく、毛細血管や神経はもちろん、身体が正常ではいられなくなることなのです。
そして、単調な運動を知的なエンターテイメントとして楽しめるようにしようと考えて設計したのがセラサイズです。
ある意味、究極の運動不足病がパーキンソン病です。
難病のパーキンソン病がセラサイズの理論で改善しているのが「セラサイズ」の効果をリアルに証明していると思います。